こんにちは。kara-Sの川良です。
8/20から開講していたFlash/ActionScript入門講座「ほんきでFLASH」第3期が、
先日の10/8に、無事に最終回を迎えました。
毎回この講座ではテーマを設けて、生徒のみなさん一人一人が企画を考え、
実際にその企画をFLASH、ActionScriptの技術を学びながら形にしていきます。
ほんきでFLASH第3期のテーマは「ツイッターでつぶやきたくなるゲームを作ろう」
「つぶやきたくなる」というポイントから、ツイッターと連動させたゲームや、
そのゲームでの結果を、他人に教えたくなるような仕掛けを考えたり、
他人とツイッター上でのやり取りを交わさないと成立しないゲームなど、
テーマに対して生徒のみなさんからそれぞれのオリジナルなアイデアが出てきました。
7回目の授業は、最終回の発表に向けて大詰めです。
みなさん、今回の講座で学んだ事を思い返しながら、作業に打ち込みます。
いよいよ、8回目の最終回は、
生徒のみなさんが作品発表をします。
こちらは「四コマジェネレーター」。
四コマの中の吹き出し部分に言葉を打ち込み、次のコマの吹き出しに入る言葉を、
別のツイッターアカウントに指名して四コマのストーリを完成させるゲームです。
こちらは「おっぱいハンター」というゲーム。
お母さんのおっぱいをクリックするというゲームです。
クリック回数とヒット回数が多ければハンターの称号を得ることができます。
別のツイッターアカウントを呼んで「おとも(おともだち)」としてゲーム画面にアイコンを登場させる事もできます。
こちらは「枝毛職人」というゲーム。
枝毛が切れるか切れないかのタイミングでボタンを押して、
そのタイムで高ポイントを目指すゲームです。
ただゲームをするだけでなく、そのゲームをして得た結果を他人に教えたくなる、
つぶやきたくなる工夫をどの作品も取り入れていましたが、
中でも、つぶやきたくなるゲームだったのが、「座禅 二、〇」というゲーム。
パソコンの前で、身体が動いてしまうとカメラが動きを認識して、師範に叩かれるというゲーム。
仕事の合間など、どうしてもだらけてしまう時に、
このゲームで神経を集中してほしいという誰しもが共感の持てるコンセプトと、
叩かれたあとに、気を張っていたのに気を緩められような師範の言葉のチョイスが可笑しく、
誰かにつぶやきたくなるゲームが完成しました。
みなさん考えたアイデアを形にしていく中で、
成功や失敗を繰り返しながらも、妥協なく作り上げた作品に拍手を送りあいました。
発表が終わったあとは、講師からの講評で全8回の講座を締めくくり、
その後はkara-S近くのお店にて打ち上げを行いました。
無事に第3期を終えた「ほんきでFLASH」ですが、次回、第4期の生徒さんを募集中です。
ご興味のある方は、ぜひサイトにて詳細をご確認ください。
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● Flash/ActionScript入門講座「ほんきでFLASH」第4期(10/22〜12/17)
http://www.kara-s.jp/school/20111022_honkideflash.html
【日程】10/22、29、11/5、12、26、12/3、10、17(全8回 計40時間)
【時間】土曜日 14:00〜19:00(1回5時間)
【定員】8〜10名
【講師】池田航成
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