こんにちは!kara-Sスタッフの佐藤です。
本日はお知らせがあります。
明日、29日(土)に長野の高遠町にて開催される、
「本の町」をデザインする というテーマのトークイベントに
kara-Sから私、佐藤が参加させていただきます。
■高遠・週末本の町〜2011年 秋の週末、信州・高遠が本の町になります〜
・「本の町」をデザインする
出演:柿木原政弘(10(テン):東京)、轟久志(トドロキデザイン:長野)、
佐藤詩織((京都精華大学kara-S:京都)、ほか
日程:10月29日(土)15:00〜17:00
会場:仙醸蔵
主催:高遠・本の町をつくる会
入場無料、参加自由
今年1月にkara-Sにて開催された、カードゲーム「Rocca」のイベント、
「Rocca Special」で作者のトゥルーリさんと柿木原さんに、
「長野の高遠で面白いことをしているよ。」というお話を聞き、
気になっていた、「高遠・本の町」。
【本の町とは】
手本になっているのはイギリス(ウェールズ)にあるヘイ・オン・ワイ(hay-on-wye)という町です。
この人口2,000人ほどの小さな町には規模や専門分野など様々な古書店が30軒以上あって、
世界中からたくさんの人が集まるブックタウンとして既に40年以上の実績があります。
数年前にそこを訪れたスタッフの二人が、日本にもこんな場所があったら楽しいだろうなと考えたのが
この活動の発端になりました。
→詳細はコチラ
今回、私が参加させていただく、「高遠・週末本の町」は、
過去2回開催された、「高遠ブックフェスティバル」のような一過性のイベントから、
いつもそこにあってほしい「本の町」に近づいていくためのステップとして、
秋の2ヶ月間週末だけの「本の町」を形にしていこうと企画されました。
一見、町おこしのような印象ですが、面白いのはそれが本による、という所。
町をおこすというより、本の町をつくる!という感じです。
私はそこまで本について詳しくないのですが、あえてそのような立場から
考えた「本の町」をお話しようと思っています。
ご一緒させていただく方々もすばらしいメンバーなので、
今から少々緊張しておりますが、いやいや、きっと楽しいに違いありません!
偶然にも、この時期に長野・高遠にお越しの方は、ぜひご参加ください。
一緒に本の町についてお話しましょう!
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