こんにちは! kara-Sスタッフの佐藤です。

先日12月21日(火)にkara-Sスタジオにて、kara-S年末スペシャルイベント「Rocca Night」を開催いたしました。
今回はその様子を振り返ってみたいと思います。

Rocca Night
「Rocca Night」は、kara-Sショップでお取り扱いさせていただいている、「Rocca」というカードゲームで遊ぼう!盛り上がろう!という内容。

※Rocca(ロッカ)は六角形のカードゲーム。
ゲームデザイナーのトゥルーリ・オカモチェクさんと
グラフィックデザイナーの柿木原政広さんが共同で作り上げたカードゲームです。
・立方体に見えるカードを使って、オリジナルゲーム「カードタワー」が遊べます。
・トランプと同じカードが入っているので、ポーカーや七ならべなど伝統的なゲームも楽しめます。
・カードの表と裏を組み合わせて、平面なのに立体的な「二次元積み木」ができます。

会場は暗めの照明で、何だか怪しい雰囲気です。
開催時刻は19時~22時ということで、ちょうどみんなお腹が空く時間帯…。
それならばと、今回は特別にあるものをご用意しました!

カレー
こちら、なんとカレーです!
(写っているのは、ギョーザグッズの作者matsugeさんと、ミートソースワンピの片割れの塩です。駆けつけてくれました!)

そして、このカレーをご用意していただいたのは、ケータリング専門のカレー屋さん。
森林食堂」のお二人です!

(左から堀さん、今中さん)
急なお願いにも関わらず、快く引き受けてくださいました。
森林さんの一押しメニューはキーマカレーとほうれん草カレーの合いがけ!
私もいただきましたが、噂どおり…めっちゃおいしかったです!!

カレーを食べながら「Rocca」をするなんて、新しい!
おいしくて、楽しい、「Rocca Night」の始まりです!

さて、まず最初はプロジェクターを使ってのゲームのルール説明。
今回お越しいただいたお客様は「Rocca」を知らない方がほとんどでした。
Roccaの遊び方動画を見ていただいた後は、お客様からランダムにご指名させていただきまして、実際にデモをやっていただきます。

マイクを握るは私、今回の司会である佐藤です!今日はマイクを離しません!

みなさん、配布したルールの説明書を見ながら、恐る恐るカードを置いていきます。
「絵札は横でなく、正面の顔に重ねます。」
「ワンを言い忘れたら、3枚取りですよ!」
みなさん探りながら、何となく理解してくれた様子。

デモを終えたら、さっそく各テーブルでゲーム開始!

こちらは学生さんのグループです。


こちらは、双子の姉妹!!

テーブル1
ゲームに興味をもって来ていただいた方など、本当にいろいろな方々にお越しいただきました。

ちょっと慣れてきたところで、シャッフルタイム!
見ず知らずの人とゲームする機会なんて、そうそうないですよね。
他人とやっても楽しめる、それがRoccaのすごいところ!
みなさんどんどん打ち解けて、ゲームに熱が入ります。

カメラ席
ここはカメラ席。このテーブルの映像を前の壁にプロジェクターでずっと流していました。
kara-Sのスタッフも混ざって、再びゲーム開始!
皆さん慣れてきて、ヒートアップしてきました!

Rocca Night
Roccaとカレー。

Rocca カードゲーム
Roccaはゲームをするうちに、どんどん重なって平面なのに立体に見えたりします。

また、どのような形になるかは毎回違うので、
Rocca カードゲーム
おっと!こんなギリギリまで来たりします。
なので、テーブルの端から始めるのがおすすめです。

ゲーム
皆さん、ゲームに夢中です!
カレーのせいもあってか、会場が熱い!


「あ〜!上がれそうだったのに!」ということが、Roccaではよくあります。

楽しい時間はあっという間に過ぎてゆき、もう22時前!そろそろ、おひらきの時間です。
Roccaカードゲーム
ゲームを途中で止めるのが不満そうなみなさん。笑
楽しんでいただけたようで、何よりです!

Roccaはクラシック、ブック、カードブロックの3種類がございまして、
いずれもkara-Sショップでご購入いただくことが可能です。
年末、お正月に家族や友達とRoccaで遊んでみては?
盛り上がること間違いなしですよ!

☆お知らせ
なんと!来る2011年1月22日(土)に「Rocca」の作者である、ゲームデザイナー
トゥルーリ・オカモチェクさんとグラフィックデザイナーの柿木原政広さんのお二人をkara-Sをお招きし、ワークショップを開催いたします!
Roccaの制作秘話やデザインについてなど、貴重なお話が聞ける機会ですので、
みなさま、是非お越し下さいませ。
※詳細は追ってkara-Sサイトで告知いたしますので、今しばらくお待ちください。

Roccaカードゲーム
今回の「Rocca Night」は年末スペシャルイベントという形で開催いたしましたが、kara-Sでは今後も楽しいイベント企画を考えてまいりますので、ご期待ください!
そして「Rocca Night」にご協力いただきました、RoccaSpiereさま、森林食堂さま、お越しいただきました皆さま、本当にありがとうございました。


こんにちは!kara-Sラボの蔵多です!
ラボは2週間に1度の水曜日にkara-Sでやってます!
そして諸事情により、更新が遅れてしまいました。。。

今回は、「Dropbox」というソフトを使い、それぞれ担当ごとの情報を共有するためのシステムを作ったのと
各々の担当箇所の開発を進めて行く作業をしました!



こちらは『PaSoRi(パソリ)』!
今回制作してる「遊べるデジタルコンテンツ」こと【プロジェクトM(仮)】は、
このFeliCaポートの『PaSoRi(パソリ)』を使う事に!
プログラミング担当は、志葉が行ってます。


この本は、松本が只今勉強中。彼女の担当部分は、SQLite。
『PaSoRi(パソリ)』から読み込んだデータを保存するデータベースを作成します。

他の担当は、
織地がメインプログラマー。全体の流れを統括する役目です。
布浦がビジュアル部分。デザインやpapervision3dを使ったプログラミングをしています。

最後に私、蔵多は、XMLを担当!
HotpepperAPIを使ってプログラミングをしています。
XMLは、今回初めて勉強しましたが、いろいろな事に応用できるプログラムなので
今回で基礎をしっかりマスターしていこうと思ってます!


このように5人がそれぞれの担当に分かれて、どんどん構築しております!

そこに「Dropbox」を使う事で分かれて作業していたプログラムを一つのflaファイルにまとめる事が出来るのです!
Dropbox」は、ネットワーク上で一つのフォルダをみんなが共有・管理出来るので、
離れて作業をしていても一つにまとめる事が出来るのでとても便利です。

この「Dropbox」を上手く活用して、年末年始も構築してメンバー内でやり取りをしていきます!

「遊べるデジタルコンテンツ」こと【プロジェクトM(仮)】!
着実に進んでおります!次回の更新をお楽しみに!

先日、12/19(日)にkara-Sのスタジオスペースにて、dotFes2010アーカイブ展 特別講演
『webの技術でインスタレーション開発する方法』を開催いたしました。

11/14に(日)に東京の3331アーツ千代田にてにて開催された「dotFes 2010」。
出展者の『くるくる研究室』さん『ワン・トゥー・テン・デザイン』さん『ココノヱ』さんに加え、
FlashやActionScriptを中心にした情報共有をしておられる集まりである『大阪てら子』さんという面々を
お迎えし、イベントの裏話や技術の解説、インスタレーション作品の発表などをして頂きました。

今回はその様子を振り返ってみたいと思います。

開場時間である16時をまわる前から既に何名かの方が開場入り口付近にちらほら。
開場してからは入場の為に一時長蛇の列が出来ました。

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列が会場の中へと消えて、始まったのは一番手の『くるくる研究室』さん。

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写真は左から、原央樹 さん、えとうゆうこさん、尾崎俊介さん。

トーク内容は大きく2つ。
1つ目は、電子工作を始めたい方へ 「LEDOLL」ができるまで

電子工学にかわいさと簡単さという要素を加える事で、気軽に体験できる
敷居の低ものにしようというねらいの「LEDOLL」。
キャラクターデザインの経緯をお話頂きました。

2つ目は、「がちゃったー」

先ほどの「LEDOLL」を購入する事のできるガチャガチャマシン「がちゃったー」。
Twitterのbotと連携していて、ガチャガチャを購入すると「がちゃったー(@gachatta)」が
毎度様々な発言をつぶやきます。

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購入されたがちゃがちゃのカプセルが圧力センサーを刺激し、そこで起こる電圧の変化を
利用するといった仕組みの解説をして頂きました。

最後に、くるくる研究室の作品の作り方として、
・とりあえず、つくる
・追いつめる
・改良する
という3つを挙げていました。

50名を超える人数がいる空間が少しづつ熱気をおびてきています。

そして次は『ワン・トゥー・テン・デザイン』さん。

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写真は左から、河合育夫さん、長井健一さん、真辺浩二さん。

「CREATIVE IS PHYSICAL BATTLE」開発の裏側 というテーマでお話頂きました。

まずは自社サイト上にある、格闘ゲーム「CREATIVE IS ENDLESS BATTLE」を
プレイしながら会社の理念を紹介。

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しかしながら現場では、そういった「理念」や「想い」だけではなく「体力」も必要。
そんな綺麗な流れで登場したのが、「CREATIVE IS PHYSICAL BATTLE」。

サンドバックに仕込まれた手作り圧力センサーへの直接的な打撃で、
ゲームの中のキャラクターが技を繰り出す
といった非常にシンプルでわかりやすい展示です。

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重たく扱いづらいサンドバッグの改造や、プレイヤーの打撃とCGキャラクターの
動きのタイミングのシンクロ等のお話をして頂きました。

格闘ゲームのお話の後、こちらも格闘を連想させる懐かしいBGMが!?

アニメ ドラ●ンボールの劇中歌に合わせて始まったのは、
今回の特別ゲスト『大阪てら子』さん。

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写真は左から、木村幸司さん、水口卓哉さん。

BGMに合わせ、なんとスピーカーのお2人はいきなりスーパーサ●ヤ人に!

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なんだあれは?と皆さんの興味が集中したところで見覚えのあるタイトルイメージが。

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これが今回のトークテーマ 「flKinect」〜FlashでKinectハック〜 です。
kinectは、プレイヤーの位置、動き、声、顔を認識し、直感的な動作でプレイできるゲームシステムです。
それをFlashで利用する事が出来るというアプリケーション「flKinect」について発表して頂きました。

これを用いて、カメラで自分をモニタ上へ映しながら画面の中でスーパーサ●ヤ人になっていたんですね。
さらに自分の姿をリアルタイムで映像に合成し、PVの中のP●fumeと一緒に踊るなんて事も。

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ちょっとだけ未来を感じました。

P●fumeとダンスもして熱気立った会場にはクーラーがつきました。

そして最後にお話して頂くのは、岡山からお越しの『ココノヱ』さん。

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画像は左から、やまだじゅんやさん、宗佳広さん。

「撃墜王ゲーム」開発の裏側 についてです。

自分で描いたイラストが縦横無尽に飛び回り対戦するといった漫画の中のような出来事を
現実世界で実現された夢のある展示です。

そんな「夢」がどうやって構築されているのかという解説をして頂きました。

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イラストに描かれたカードをモニタの上に置くと、モニタを俯瞰するように設置されたカメラが
カードを読み込むといった仕組みだそう。自分が今描いた物が動き出すこの感動は、
理屈を知ってもやっぱり消えません。

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ちなみこの仕組みはAIR2.0とOpenCVというソフトをNativeProcessで相互通信することで
動作しているようです。

「撃墜王ゲーム」家に1台欲しいです。

こんな感じで4つのセッションをお話頂きました。
テクニカルなお話でありながらも、作り上げられたものを見てみると
「がちゃがちゃ」であったり「格闘ゲーム」、「スーパーサ●ヤ人」や
「キャラが動いて戦うカードゲーム」と、子供の頃のワクワクしたものをみなさんの
原動力の中に感じました。

今回ご紹介した
「LEDOLL(がちゃったー)」
「CREATIVE IS PHYSICAL BATTLE」
「撃墜王ゲーム」
は、12/27(月)まで、kara-Sのギャラリースペースにてお楽しみ頂けます。


[スピーカー]
くるくる研究室
ワン・トゥー・テン・デザイン
大阪てら子
ココノヱ

こんにちはkara-Sラボの志葉です。
諸事情により更新が遅れてしまいました………。

kara-Sに置く「遊べるデジタルコンテンツ」の具体的な案が決定し、
今回からついにFlashの制作に入っていきます!

前回の宿題(各自が担当する箇所の勉強)の発表のあと、まずスケジュールの確認をしました。
いざ確認すると完成まで日がないことが判明…..。

今回は各自が開発で担当する部分の繋がり、役目を確認し実際に作っていく作業をしました。

それぞれが担当する部分を詳しくを教えていただいたのですがややこしい部分も多く、
大変な道のりになりそうです。

これからは各自担当する部分を制作していき、最後にひとつに合わせます。

この作業は今まで大学で行っていた課題とは違い、より仕事に近い形で作業をしていくことになります。
大変な分、きっと大きな成長に繋がるはず!

「遊べるデジタルコンテンツ」、お楽しみに!

こんにちは!kara-Sラボの織地です。
今回から、kara-Sに置くデジタルコンテンツを制作する上でActionScriptという言語を勉強していくことになりました。

その中で、多人数で効率よくActionScriptを書いていくためにclassというものを教えていただきました。

classを使うと再利用性を高められ、後々デバッグをしやすくするというメリットがあるそうです。

classは使ったことは何度かありますが、結構奥が深く理解しきれてない部分がたくさんあるので、もっと勉強しとかないといけないなと思いました。

次に、コンテンツを作る上での担当を決めました。

私はメインプログラマーになったのですごく責任重大です…気合いいれて頑張ろうと思います。
担当ごとに宿題をだされたので、再来週までに勉強してきます!

それでは再来週!

こんにちは、kara-Sラボ生の松本です。

kara-Sラボとは半年に一度研究生を集め、新しいインタラクティブコンテンツの可能性を探っています。

私達は第1期生として京都精華大学デジタルクリエイションコースから選抜された5名です。
今回は1月末の完成に向けてkara-SのショップスペースにおけるFelicaを使って
遊べるようなインタラクティブコンテンツを制作しています。

今日は企画を各自発表しました!

それぞれ個性的でおもしろい案がたくさんでました!
結果この中の1案に決まりました。(詳しくは追々…)
各自分担を決めて次回のラボまでに分担箇所の勉強をしてくる事に。

次週はお休みなので再来週のラボまでに頑張って勉強していきたいと思います。
次回のラボから毎週交代でブログを更新していきます。

これからのラボ生の活動に乞うご期待!

こんにちは、kara-Sの大西です。

kara-S ギャラリースペースにて9月25日(土) – 10月11日(月)の期間、
展示「Live Simply 百年後も存在する会社を目指して」を開催されていた
patagoniaさん主催による映画祭「バンフ・マウンテン・フィルム・フェスティバル・イン・ジャパン2010」にご招待いただきましたので見に行ってきました。

映画祭自体は二日に分けて開催され、各日5本づつ、短編長編あわせて計10本の映画が上映されました。

10/10(日) プログラムA
・Deep/Shinsetsu
Deep/Shinsetsu

・If you’re not falling
If you're not falling

・First Ascent: Alone on the Wall
First Ascent: Alone on the Wall

・Trial & Error
Trial & Error

・Red Gold
Red Gold

10/11(月) プログラムB
・Project Megawoosh
Project Megawoosh

・Azazel
Azazel

・Ain’t Got No Friends on a Power Day
Ain't Got No Friends on a Power Day

・Silent Snow
Silent Snow

・Signatures
Signatures

人間と自然との共生をテーマに、「クライミング」「環境問題」など、ドキュメンタリーを中心にここでしか見れない映像が盛りだくさんでした。

また、新潟、大阪、名古屋、札幌、福岡、仙台でも開催されるようですので、
お近くの方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
(※ 上映プログラムは地域によって異なります。)

・バンフ・マウンテン・フィルム・フェスティバル・イン・ジャパン2010
http://www.banff.jp/

こんにちは、kara-Sの佐藤です。
先日、10月1日から11日までkara-Sショップ内でギョーザグッズの作者、matsugeさんのフェア「ギョーザ定食おまちどうさま。」とワークショップ「matsugeとゆかいなかおたち」を開催いたしました。

今回は、その様子を振り返ってみたいと思います。

ギョーザグッズ
こちらは入り口真正面に設けられたmatsugeのギョーザグッズコーナー。
沢山のギョーザグッズが所狭しと並んでいます。

お客さん達は入ってくるなり、「ギョーザや!」と歓声(?)を上げます。
今回のフェアでは新商品も増えたので、更なるギョーザ旋風が巻き起こる予感がします!
新商品
こちらは今回の新商品、上から時計回りに、
・「ハルマキ」ペンでもメガネでもお箸でも、お好きなものを巻いてください。
・「飲茶マグネット」ギョーザには仲間がいた!?飲茶戦隊、初お披露目です!
・「ギョーザカイロケース」寒い季節にはホカホカギョーザで温まろう。
これらの商品はmatsugeフェアが終わってからも販売しておりますので、ぜひ新入り達に会いにきてくださいね!

そして、フェアと同時開催のワークショップが14時から始まりました!

matsugeさん「こんにちは〜!」
ジャーン!!こちらが今回の主役、うわさのmatsugeさんです!!
まず、女性だということに驚く人も多いようですね。
しかも、こんなかわいい人がギョーザの生みの親とは…!

作り方
今回のワークショップは簡単に言うと、matsugeさんに「かお」を描いてもらえます。
ただし、似顔絵ではないのです!

ちょっぴり変わった「かお」の作り方をご紹介しましょう!

最初のお客様
まずは、ある人の「かお」を思い浮かべてもらいます。
それは、家族、友人、恋人、自分、架空のかお、だれでもOK!

いつも来てくれるあの子
かおが決まったら、matsugeさんが尋ねてきます。

どんな鼻ですか?
鼻のしたのスジは濃いですか?
どんな口ですか?
歯並びはよいですか?
どんな目ですか?
瞳は輝いていますか?
どんな眉毛ですか?
どんな髪型ですか?
しわはありますか?

などなど、沢山の質問!

お父さんのかお小さなお客様。お父さんのかおを頑張って説明してくれました。
「目は丸くって〜。」

丸い目
話ながらmatsugeさんがかおをスラスラと完成させていきます。
なかなか人のかおを言葉で説明するのって、難しい!
みなさん、悩みながらも想像しつつ、matsugeさんの質問に答えていきます。
最後にmatsugeのサインが入って完成!

私の彼
「私の彼で〜す!」
ご本人もその場にいらっしゃいましたが、似てる!

友人
私も友人のかおを描いてもらいましたが、すごーく似てます!!

自分のかお
この方はご自分のかおを描いてもらっていました。
ご本人がいても、言葉を元にかおを描いていくって、不思議な感覚です。
たとえその場にいない人でも、かおが出来上がり、しかも似てるっておもしろい!

ショップ全体
2日間という短い期間でしたが、matsugeさんとお客様で作り上げた沢山のゆかいな「かお」たちが出来ました!
予定が合わなくて来られなかったお客様もいらっしゃったようで残念でしたが、今後もこのような企画は開催する予定なので、ぜひ次の機会にご参加ください!
もっとパワーアップしたmatsugeさんに出会えますよ!

今回、kara-Sショップがオープンして、初めてのワークショップでしたが、大盛況のなか無事に終える事ができました。
ご参加いただいたみなさま、そしてお忙しい中、快く引き受けてくださったmatsugeさん、本当にありがとうございました。

こんにちは!kara-Sのショップスタッフをしています、佐藤です。

先日、9月17日に7日から20日までサントリーミュージアムで開催されている、「ARTstream2010/ピックアップアーティスト10人展」に行ってきました!
サントリーミュージアム外観

・アートストリームとは
関西を中心に活動をしている若手アーティスト、クリエーターに作品発表の場所を提供し、様々な出会いの中で、活動の一歩を踏み出すチャンスをつかむ仕組みを作る事を目的に2003年にスタートしたオリジナルアート作品限定の屋外マーケットです。
参加者は一般公募で募集し、選考を経て出展者を決定されており、2010年度で10回目の開催となります。

会場
会場は2Fロビー全体が10人のアーティストの作品で賑やかに彩られていました。

舟田さん作品
こちらは舟田潤子さんの作品です。
版画の作品を大きなタペストリーに印刷されています。
「CANDYCIRCUS」お菓子のサーカス という作品です。
舟田さんの作品はサーカスが大きなテーマとなっており、鮮やかな色使いと、和紙など違った質感の紙などでコラージュされています。
すごくかわいらしい世界観で、私は大好きです!

鮫島さん作品
続いては、鮫島ゆいさんの作品です。
会場に入って正面に見える8メートル程の大きな壁面に展示されていました。
鮫島さんの作品は、彼女の「気になったもの」から作り出されていきます。
かなり抽象的な外見ですが、よく見てみるとスヌーピーが隠れていたり、上から塗りつぶされた文字などが見えます。
彼女の作品は描いて、上からまた描くという事の繰り返しで完成されていきます。

その他のアーティストの方々の作品もそれぞれの個性があり、楽しくて見応え十分でした!

この日は19時から9Fのスカイラウンジでアーティスト交流会が開催されていましたので、私も参加させていただきました。
この日ゲストでお越しになったのは、おかけんたさん。
アートコレクターとしての顔もお持ちなんです!
おかけんたさん
そんなおかさんと10人のアーティストが一人ずつ壇上に上がり、トークをしてくれました。
さすが、話の運びが上手い!アーティストさん達も楽しそうでした。

交流会1
トークショー後は交流会。
鮫島ゆいさんとツーショット!実は、鮫島さんとは高校時代からの同級生なんです!
ZUURICHでも「バッチバチのバッチ」という、目をモチーフにしたバッチを商品として作っています。
今後、kara-Sにも入荷する予定なので、お楽しみに!

交流会2
そしてこちらは舟田潤子さんと、参加者のみなさんです。
交流会という場は初めてだったので緊張しましたが、沢山のアーティストさんや、作家さんに出会えて、充実した一日となりました!
今後、kara-Sの活動に繋げていけたらと思います。

こんにちは、kara-Sの大西です。
先日、8/22(日)kara-Sのオープン記念セミナーとして、「 図解:1時間で分かるワンテンの脳みそ」と、「大阪てら子 33 「インスタレーションしてみよう」」を開催いたしました。

今回は、第二部で行われた『大阪てら子 33 「インスタレーションしてみよう」』の様子を振り返ってみたいと思います。
(「図解:1時間で分かるワンテンの脳みそ」のレポートはこちら

第一部に引き続き、沢山の方にご来場いただきました。
お越しいただいた皆様ありがとうございます!
大阪てら子 33 「インスタレーションしてみよう」 会場の様子

大阪てら子はFlashを中心に参加者が発表内容を持ち寄って行うというスタイルの勉強会で、今回のテーマは「インスタレーションについて」でした。

『展示』を意識したアート作品としてのFlashを参加者みんなで考えてみたいと思います。

「インスタレーションとは、場所や空間全体を作品として体験させる芸術」とwikipediaには書いてあるのですが、環境に制約があると思いますので、今回の場合はシンプルに『Flashで作る展示作品』と捉えてもらって結構ですし、別にFlashが使われてなくても構いません。

なにかネタをお持ちの方は、1人持ち時間5分~20分を目安に発表して頂きます。
ゆるーいしょうもないネタからでも全然OKですので、是非皆さんネタを持ってきてください!

過去に作った作品について語るも良し、実験作のさらなるバージョンアップのため皆さんにアドバイスやアイデアをもらうも良し、公開されている素敵作品について議論するも良し、です!

運営をされている@_sakotsuさんの挨拶+発表から始まった今回の大阪てら子。
大阪てら子 33 「インスタレーションしてみよう」 @_sakotsuさんの挨拶

制作会社やフリーランスの方をはじめ、学生の方からも発表していただきました。

いくつか個人的に気になった発表をご紹介。

タライ落としマシーン
大阪でご活躍中の人間さんの作品。
kara-Sスタジオ内に実際にインスタレーションを設置していました。
大きさもあり、外からも目立っていました。
大阪てら子 33 「インスタレーションしてみよう」 人間さんの作品 タライ落としマシーン

「タラインタラクティブ」と名付けられたこの仕掛け。
ウェブ上のボタンを押すと、設置されたタライ(今回はバケツ)が座っている人の頭に落ちるというものでした。
人間さんの発表は序盤だったこともあり、その後のほかの方の発表中もガンガンとタライが落下していました。

人間さんはこれから「株式会社 人間」として、10月より法人化されるそうです!
ご活躍がますます楽しみです。

ワン・トゥー・テン・デザインさんによる過去インスタレーション案件の紹介
エコグランプリ Formula-E 【展示版】
INTERNAVI REALIZATION / REAL NAVIGATION GAME 
ナマーシャ よしもと芸人生写真 
をはじめ、最新の案件などの紹介・技術解説をしていただきました。

kara-Sに設置されているインスタレーションの技術解説もあり、個人的にものすごく勉強になりました。

カメラを使ったインスタレーション
大阪てら子 33 「インスタレーションしてみよう」 カメラを使ったインスタレーション

PCカメラに映った映像を距離センサーと組み合わせて、動かすという作品。
センサーとの距離に応じて、上半身の映像が遅れたり、
普通のカメラの映像がリアルタイムで変化していって非常に興味深かったです。
(文章だと非常に伝わりづらいですね。。。)

今回は恥ずかしながら、わたくしkara-Sの大西も
所属している会社クスールのイベント「寺子屋クスール」での事例について、
簡単にお話しさせていただきました。

終始非常に穏やかな雰囲気で、楽しかったです。
次回開催される際は、是非みなさまご参加ください。


[大阪てら子とは]
てら子は、みんなで参加して学ぶ、Flashのワークショップです。

一方的に発表者が話す/Flashを教えてくれる、というスタイルではなく、参加者が質問やツッコミを入れたりしながら相互に学びあったりする場所ですので、聞いてるだけの人は楽しめないかもしれません。参加型のイベントですので、どうしても『緩い』進行になってしまうのはご理解下さい。

過去の勉強会については下記を参考にしてください。
teraco – 大阪てら子 Archive

teraco
http://teraco.jp/